次に、「貸借対照表」では、対照表の右側と左側を見比べて企業の状態を判断できます。
左側が資産、右側が負債と資本を表しています。つまり、左側は「企業の資産をどのように運用しているか」、右側は「資金をどのように調達したか」ということです。
なかなか難しいことですが、この財務諸表を見比べることで、企業のその後が見えてきます。