ただミニ株を行うには様々な制約もつきます。まず、「注文を出した翌日の始値」でしか売買が行われないということです。
この制約は、株売買において最も影響があります。買いたいときに買えないという機動性に欠けるので、株売買にとても不利なのです。
次に、ミニ株には対象外となる銘柄があり、株の選択の幅が決まっています。この他にも「指値注文ができない」ことや「株主優待が受けられない」など、不利な点がいくつかでてきます。